お電話でのお問い合わせ
8:30~17:30(土・日・祝を除く)
全国対応。お近くの営業所までお問い合わせください。
営業時間 / 8:30~17:30
休業日 / 土日祝
大阪(本社)
「工場や倉庫の荷物を2階に上げるために、エレベーターを設置したいけど、どれを選べば良いのか分からない」
そんな方のために、工場・倉庫に設置するエレベーターの選び方をまとめてみました。参考になれば幸いです。
まず最初に考えることは、荷物と一緒に「人が乗る必要があるか」です。
もし、人が乗れるエレベーターをお探しなら、”荷物用エレベーター”を選べばいいでしょう。
荷物用エレベーターは、荷物の輸送を目的とするエレベーターです。人が乗ることが可能です。(※荷扱者または運転者以外の人の利用はできません。)
当社では、「最大積載容量が5000kg」「出入り口の幅が最大4000mm」の荷物用エレベーターを提供しています。
ただし、人が乗れる”荷物用エレベーター”は、価格も高くなります。人が乗る必要がないなら、「荷物用リフト」を検討してみるのもひとつです。
特徴
▲荷物用エレベーターの設置事例
荷物用リフトとは、”人が乗れない”荷物専用の昇降機です。
荷物用リフトを選ぶ上で、最初に考えるべきことは、「どのような荷物を載せるか」です。荷物の種類によって、提案する荷物用リフトも変わってきます。
「ダンボール箱」程度の荷物を1個ずつ運ぶだけなら、”ブルーリフト”がおすすめです。
荷台(最大1000×800mm)に240kgまでの荷物を載せることが可能です。基本的に工事期間が1日のため、価格もお安くご提供できます。(納期は変更となる場合があります)
「積載」と「かごサイズ」
積載 | 240kg |
---|---|
かごサイズ (mm) | W1000 × D800、W860 × D630 |
特徴
▲ブルーリフトの設置事例
「大きめの台車・パレット」「一度に大量のダンボール」「資材・商品・部品」など、ブルーリフトに載せられる荷物より、大きい荷物を運ぶなら、”ハイパーリフト”がおすすめです。
ハイパーリフトは、設置場所・用途に合せて、「荷台のサイズ」「積載」を自由に決めることができます。
「積載」と「かごサイズ」
積載 | 150kg , 240kg , 350kg , 500kg , 800kg , 980kg | ||||
---|---|---|---|---|---|
かごサイズ | 下記を参考に自由にサイズを設定できます(カゴ高さ1200mm) | ||||
かごサイズ (mm) | W1000 × D1000 | W1300 × D1200 | W1500 × D1500 | W1800 × D1500 | W2000 × D1800 |
参考:ブルーリフトの積載:240kg、かごサイズ:W1000 × D800、W860 × D630
特徴
▲ハイパーリフトの設置事例
最後に、「こんな荷物を運ぶときは、どのエレベーター・荷物用リフトを選べばいいの?」という例をご紹介していきます。