住宅に設置する家庭用エレベーターの選び方

住宅

住宅用エレベーターの選び方のポイントは、1.「人が乗る必要があるか」2.「エレベーター搭乗の定員」で、おすすめの機種が決まります。

1階から2階の移動を楽にするために、住宅向けの家庭用エレベーターの設置を検討してみましょう。

このページでは、このような「どのエレベーターを自宅に設置すればいいのかわからない」というような疑問にお答えする、家庭用エレベーターの選び方を紹介していきます。

項目小荷物専用昇降機ホームエレベーターいす式階段昇降機
人が乗れる
定員3名1名
価格
工事中規模大規模小規模
納期

ポイント1「人が乗る必要があるか」

まず家庭用エレベーターを選ぶ最初に考えることは、荷物と一緒に「人が乗る必要があるか」です。

もし、「人は乗れなくていい。荷物だけ昇降できればいい。」ということなら、小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の設置を検討しても良いでしょう。

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)

小荷物専用昇降機

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)といえば、一般的に飲食店で配膳用に使用されますが、最近は個人住宅に設置する事例も増えてきております。

その際は、洗濯物やペットボトル・お米など、重たい荷物を運ぶときに使われます。重たい荷物を持ちながら、階段を上る必要がなくなるため、転落事故の防止に繋がります。

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)を設置するためには、天井に開口部を設ける必要がありますが、本体寸法が最小「幅:570mm × 奥行き:570mm」と小さいため、ホームエレベーターと比べると小規模な工事となります。もちろん、木造住宅にも設置できます。

当社では、外装一体型の小荷物専用昇降機を本体価格950,000円(工事費用は別途)から提供しています。

特徴

  • 人は乗れない
  • 本体寸法は、最小W570×D570
  • 工事は中規模程度
  • 飲食店で配膳用に使用される

1階は、野菜や食料品の仕分け作業などを行う作業所で、2階は住宅になっています。荷物をそれぞれ昇降させるために使用されます。

ポイント2「エレベーター搭乗の定員」

家庭用エレベーターを選ぶポイントの2つ目は、「エレベーターの定員」です。まずは、ホームエレベーターをご紹介します。

ホームエレベーターとは、かごが住宅内のみを昇降する2~3人乗りのエレベーターです。弊社で取扱いのある「1414ミディモダンV」では、車いすを乗せることも可能です。

ホームエレベーター

パナソニック製ホームエレベーター「1414ミディモダンV」

ご高齢の方、足の不自由な方が利用するだけでなく、洗濯物、買い物袋など、重たい荷物の運搬に利用すれば、より快適なライフスタイルを実現できるでしょう。

ホームエレベーターは複数の人が乗ることもあり、安全機能が充実しています。「ワンタッチ通報ボタン付き電話機」「お子様が誤ってボタンを押しても動かないようにできる”管理キースイッチ”」などが標準装備されています。

特徴

  • 人が乗れる
  • 定員は3名
  • 工事は大規模
  • 安全機能が充実している
乗り場ドアカラーはフィブロホワイト柄を採用

▲大阪府にある個人住宅にパナソニック製ホームエレベーター「1414ミディモダンH」を設置

ルーム内高さが2000mmあるので引越しの際の家具の搬入や、毎日の家事やお買物での荷物を運ぶ場合に、とても便利になったとお声をいただきました。

もし、「エレベーターの定員が1人でいい。」ということなら、いす式階段昇降機の設置を検討しても良いでしょう。いす式階段昇降機は、その名の通り、椅子に座って階段を移動する昇降機です。

いす式階段昇降機

いす式階段昇降機

今ついている階段をそのまま使うので、設置工事が簡単です。木造住宅、鉄骨造住宅、鉄筋コンクリート造住宅など、あらゆる建築物に設置できます。将来的に必要なくなった場合も、容易に撤去できます。

いす式階段昇降機は、このページで紹介している家庭用エレベーターの中で、最も安い価格で提供しています。

特徴

  • 人が乗れる
  • 定員は1名
  • 工事は小規模
  • 価格は安め
設置したいす式階段昇降機
折りたためば、壁から25cmの状態になります

▲大阪府にあるMさまのご自宅の階段に、いす式階段昇降機を設置

いす式階段昇降機を導入したことで、一人で昇降ができるようになり、ご本人様のストレスが軽減されたと仰っていただけました。

※今回、ご紹介した小荷物専用昇降機(ダムウェーター)、ホームエレベーター、いす式階段昇降機は、建築基準法に適合したエレベーターです。お住まいの自治体によっては、確認申請、定期検査等が必要になる可能性があります。

最後に

新築住宅に家庭用エレベーター。

特に、ホームエレベーター、小荷物専用昇降機(ダムウェーター)を設置する場合は、住宅の設計段階からプランニングをする方が、スペースを容易に確保ができるため、無理な間取りにならず、工事費用も抑えることができます。

もちろん、既存住宅やリフォーム・改修工事のときに、設置することも可能です。改めて整理すると下記の通りになります。

項目小荷物専用昇降機ホームエレベーターいす式階段昇降機
価格100~150万円250~400万円60~100万円
定員人は乗れない
(荷物専用)
2~3人1名
工事中規模
(開口部が必要)
大規模
(開口部が必要)
小規模
法令建築基準法建築基準法建築基準法

※価格は目安です。設置場所、建物の構造・条件等によって変動します。詳しくはお問合せください。

家庭用エレベーターのお見積り依頼・図面作成は無料

お陰様で昨年、昇降機の新規設置・リニューアル年間実績は135台となりました。

アイニチは、日本全国のお問合わせにご対応いたします。
ご不明な点がございましたら、どんな些細なことでも遠慮なくお尋ねください。昇降機の専門スタッフがお客様をサポートいたします。

見積書と図面のサンプル

お電話でのお問い合わせ

全国対応。お近くの営業所までお問い合わせください。

営業時間 / 8:30~17:30

休業日 / 土日祝

大阪(本社)

仙台

千葉

埼玉

東京

神奈川

名古屋

岡山

福岡