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簡易リフトを倉庫兼事務所に設置/大阪府P倉庫
ホームページよりお問い合わせをいただき、ハイパーリフトを倉庫兼事務所に設置しました。
お客様のご要望は、作業場で使用するものを、リフトを使って昇降させたいということでした。お客様との打合せや現場の状況などから判断し、今回は2停止貫通型のものをご提案いたしました。
倉庫兼事務所
利用場所 | 倉庫兼事務所 |
---|---|
停止箇所 | 2停止(1階~2階) |
入口出し入れ方向 | 貫通方向 |
出入口扉 | 上開1枚扉(手動式) |
停止箇所、入り口出し入れ方向について
2停止というのは、2箇所停止する階があるという意味で、停止階が1階から2階、停止階が2階から3階というような場合がそれに当てはまります。


貫通型は、1階と2階で出し入れ口方向を分けられる構造のものです。例えば、1階は正面方向から荷物を入れたとすると、2階は逆方向から荷物を取り出すことができます。
今回の現場は、2階が作業場になっており、1階で昇降させた緩衝材などを2階で使用するといった流れになります。


ハイパーリフトは一般的なパレットも入れられるサイズで製作できます。フォークリフトを活用し、パレットをリフトに乗せれば、そのまま荷物を昇降させられます。
安全装置について
また、ハイパーリフトは複数の安全装置を備えています。
ドアが開いている場合、カゴを動かないようにする「扉感知装置」や、リフトのカゴを止める際に利用する「停止リミットスイッチ」。


カゴが乗場にない場合、外扉を開かないようにする「外扉ロック装置」などがあります。
外扉ロック装置
今回のような、上下階で出し入れ方向を変えたい場合、貫通型のリフトがぴったりです。
その他、現場状況に合わせたリフトをご提案させていただきます。一度お問い合わせください。
ハイパーリフトのお見積り依頼・図面作成は無料
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