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昇降機の豆知識
エレベーターのリニューアル内容は
の3タイプに大きく分類できます。
それぞれの内容を簡単に説明すると、
となります。
この中で必ず確認申請が必要になるのが”全撤去リニューアル”です。
部分リニューアル、制御リニューアルについては、基本的に、次の条件に当てはまれば確認申請が必要です。
ただし、エレベーターリニューアル時の確認申請の有無は、各特定行政庁により判断が分かれます。
まとめると、
全撤去リニューアル | 確認申請が必要になる |
---|---|
部分リニューアル | 確認申請が必要になる場合が多い |
制御リニューアル | 確認申請が必要のない場合が多い |
エレベーターのリニューアル時に確認申請が必要になると、今、お使いのエレベーターは「既存不適格」扱いではなくなり、最新の法令に適合させる必要が生じます。
例えば、2009年以前に設置したエレベーターを”確認申請あり”でリニューアルする場合は、
の新たな設置と耐震構造の強化などが求められます。