このページでは、店舗併用住宅(住居と店舗が一緒になっている家屋)にホームエレベーターを設置する際の条件を解説します。
ホームエレベーターとは、住戸内のみに設置できるエレベーターです。そのため、不特定多数の人が利用する建物(店舗・事務所など)には設置できません。
ホームエレベーターの使用者は、同じ住居内に同居する家族に限られます。
法令では、特殊な構造又は使用形態のエレベーターに区分されます。
かごが住戸内のみを昇降するエレベーターで、かごの床面積が一・三平方メートル以下のもの
出典:特殊な構造又は使用形態のエレベーター及びエスカレーターの構造方法を定める件
ホームエレベーターを店舗併用住宅(住居と店舗が一緒になっている家屋)に設置するときは、店舗から直接使用できない場所に設置する必要があります。
補足:建物外部(公道や駐車場など)から直接、乗り込めるように設置してはいけません。※乗場出入口を鍵で施錠すれば設置可能。
商品ページ:ホームエレベーター