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大阪(本社)
昇降機の豆知識
ただし、住宅の規模や設置場所、新築住宅・既存住宅など、条件によっては、建築基準法で定められている「確認申請」または「報告」が必要になる場合があります。
確認申請とは
昇降機(ホームエレベーターなど)の確認申請とは、工事を着工する前に「その計画が法令に適合しているか」審査することです。確認申請が下りてから、設置工事が可能になります。
新築住宅に設置する場合
= 確認申請が必要、 = 確認申請が不要
建築物の種類 | 第一号 | 第二号 | 第三号 | 第四号 (木造2階建て等) |
---|---|---|---|---|
確認申請 | (※建物確認申請と併願で申請する必要がある。) |
既存住宅に設置する場合
= 確認申請が必要、 = 確認申請が不要
建築物の種類 | 第一号 | 第二号 | 第三号 | 第四号 (木造2階建て等) |
---|---|---|---|---|
確認申請 | (※報告を求められる場合がある。) |
関連記事:住宅用昇降機の確認申請(ホームエレベーター、いす式階段昇降機、段差解消機)
※確認申請の有無については、その地域の特定行政庁(都道府県、市町村、特別区)にお問合せください。
また、ホームエレベーターを設置する際は、建物の床に穴(開口部分)を設ける必要があり、建物の構造・強度上、どうしても設置ができなかったり、補強工事により予算が跳ね上がるケースがあります。
そのような場合は、いす式階段階段昇降機がおすすめです。
定員は1人だけになりますが、今付いている階段をそのまま利用するため、大規模な工事が不要で費用も安くなります。設置スペースを確保する必要もなくなります。