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大阪(本社)
昇降機の豆知識
建築基準法では、小荷物専用昇降機は戸をエレベーター協会標準JEAS-207に定める構造で0.8mm以上の鋼板製、戸当り部分を難燃性ゴムを使用して相じゃくりとすれば、平成12年建設省告示第1360号による遮炎、遮煙性能をもつ防火設備とみなされます。
小荷物専用昇降機については、戸をエレベーター協会標準JEAS-207に定める構造として0.8mm以上の鋼板製とし、戸当り部分を難燃性ゴムを用いて相じゃくりとすれば、隙間のない構造として、平12建告第1360号による遮炎、遮煙性能を有する防火設備とみなされる。
出典:建築基準法及び同法関連法令 昇降機技術基準の解説 2016年版
また、出し入れ口の戸は、通常、常時閉鎖状態が保持されているので、「常時閉鎖式の防火戸」として取り扱われる。ただし、閉め忘れ防止警報装置を備えなければならない。
出典:建築基準法及び同法関連法令 昇降機技術基準の解説 2016年版
弊社が販売する小荷物専用昇降機の出入口ドアは、エレベータ協会標準(JEAS-207)に定められた構造を採用していますので、平成12年建設省告示第1360号による遮炎/遮煙性能を有する防火設備とみなされます。
相じゃくりとは、2枚の板の厚さを半分ずつ削ぎ取って、つなぎ合わせる方法のことです。下記の記事でも詳しく説明しています。
※弊社設置の小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の出入口ドアはエレベータ協会標準(JEAS-207)に定められた
構造を採用していますので、平成12年建設省告示第1360号による遮炎/遮煙性能を有する防火設備とみなされます。