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大阪(本社)
昇降機の豆知識
エレベーターの行き先ボタンを押すとき、たまに「アルファベット」で階数が表記されています。
例えば、「1F」「2F」、「B1」「B2」、「R」など。
「他にもあるかな~」と思って調べると、あまり日本では使われていませんが、「M」「P」「L」「G」「E」など、様々な表記があるようです。
おそらく、これらのアルファベットは、英語の頭文字をとったものと思われますが、どのような意味があるのか少し気になりますね。
ということで、エレベーターの階数を表すアルファベットの意味をまとめてみました。
表記 | 英単語 | 日本語の意味 |
---|---|---|
F | Floor | 階 (1F=1階、2F=2階) |
B | Basement | 地下、地下室、地階 (B1=地下1階、B2=地下2階) |
R | Roof | 屋上 |
M | Middle | 中間 (M2=中2階) |
P | Penthouse | ペントハウス、塔屋 (屋上) |
L | Lobby | ロビー、広間 |
G | Grandfloor | 地上階 (1階) |
RC | Rez-de-chaussee (フランス語) | 地上階 (1階) |
E | Earthfloor | 土間 (1階) |
日本とヨーロッパでは、階数の数え方が違うようです。
日本では、地上から建物に入ると、「1階、2階、3階・・・」と順番に数えます。
一方、ヨーロッパでは、「0階(G,E)、1階、2階・・・」と順番に数えていくようです。
つまり、日本でいう「2階」が、ヨーロッパでは「1階」となります。
これから、海外旅行をする方は、ちょっと頭に入れておくと便利な知識です。